熊本県消防学校で９日、入校式がありました。

式では、発生から９年となる熊本地震の犠牲者に黙とうが捧げられた後、県内１２の消防本部に採用された８４人の名前が読み上げられました。

そして松山 正宣 校長が「冷静沈着な行動でたくましい精神力と体力を身につけてほしい」と激励。

熊本市消防局の梅田 宗一郎 さんが「消防の基本を習得し、県民の信頼に応えられる職員になることを誓います」と述べました。

入校した８４人は９月まで救命救助の基本知識や法令を学び、その後、現場に出動します。

テレビ熊本

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