『内密出産』の法制化を目指し、全国規模の署名活動がスタートしました。
これは東京に本部を置く『全国47都道府県に赤ちゃんポストを広める会』が4月4日から始めています。
熊本市の慈恵病院に次いで3月末、東京の賛育会病院が『赤ちゃんポスト』の開設と『内密出産』の受け入れを発表。
『広める会』の佐藤 匡史 代表はこの動きを受け、「内密出産の法制化によって医療機関が参加しやすくなり、母子の命を守ることにつなげたい」と話しています。
署名は『広める会』のオフィシャルページからウェブで受け付けていて、半年から1年ほどをかけて集め、三原 じゅん子こども政策担当大臣に提出する予定ということです。