熊本市内のほとんどの小学校で９日、１学期の始業式がありました。
子どもたちは期待に胸を膨らませながら新たな学年での学校生活をスタートさせました。
熊本市北区の高平台小学校では、この春、学校に赴任した先生たちの就任式があり、新６年生の山野 友也 さんと本田 開理 さんが歓迎の言葉を述べ、「＜あいさつ日本一＞を目指している」と学校を紹介しました。
そして始業式では、新任の成清 信彦 校長が「『ありがとう』『大丈夫？』『すごいね』がたくさん聞こえる学校にしましょう」と呼びかけました。
式の後、子供たちは新たな学年の教室に移動。
新２年生の教室では、子供たちがワクワクした様子で新学期をスタートさせました。
【新２年生】
「運動場が見えるようになった」
「ワクワクする」
「漢字を全部覚えること（を頑張りたい）」
「いっぱい遊びたい」
「勉強。算数を頑張りたい」
高平台小学校ではあさって１１日（金）入学式があり、新２年生は初めて〈お兄さん〉〈お姉さん〉の立場で新入生を迎えます。
