全国で増加傾向にある自転車の事故を減らそうと、佐賀市で自転車で登校する生徒などを見守る街頭活動が行われました。

4月15日まで春の交通安全県民運動が行われています。
この運動の一環で、佐賀市では複数の学校の通学路になっていて、自転車の交通量の多い交差点で警察官や、近くにある3校の学校の教諭など合わせて約30人が自転車で登校する生徒などへ交通マナーを守るよう声掛けをしたり、チラシを配ったりしていました。

【佐賀北高校 寺戸健教諭】
「毎日ゆとりを持って登下校してもらいたいということと、なるべくヘルメットの着用をやってもらって自分の身の安全を守ってもらいたい」

警察によりますと県内の交通事故のうち、去年、自転車が関係する事故が1割を超えるなど増加傾向にあります。

サガテレビ
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