アメリカのトランプ大統領に駐日大使に指名された実業家のジョージ・グラス氏の人事案が議会上院で承認されました。
近く着任する見通しです。
グラス氏は、トランプ氏の大口献金者で関係が近いとされていて、一期目のトランプ政権では駐ポルトガル大使を務めました。
連邦議会上院は8日、賛成多数でグラス氏を駐日大使に充てる人事を承認しました。
グラス氏は近く着任する見通しです。
グラス氏は3月に行われた議会の公聴会で、日本に対して防衛費の増額を求める意向を示していて、関税や貿易赤字の削減についても厳しい姿勢で臨む考えを示していました。