県が所有し2020年度から運用している消防防災用のヘリコプター「かちどき」は今回事故を起こしたエス・ジー・シー佐賀航空に運航を委託しています。

ヘリは機種ごとにパイロットや整備士の免許を必要としており、今回事故が起きたヘリの機種は「かちどき」と違うことなどから、県では引き続きエス・ジー・シーへの委託を続けていく方針です。

県・消防保安室によりますと「かちどき」は昨年度人命救助で37回、その他の救助訓練などで191回出動し、日々点検が行われていて今のところ問題は確認されていないとしています。

サガテレビ
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