五島市からの派遣要請を受けて、長崎市消防局と長崎市内の消防署に勤務する11人が7日、現地に向かいました。
長崎市消防局 狩野徳智 局長
「小規模になってきているが、まだまだ予断を許さない状況」
11人は7日夜の現地到着後すぐに、火の粉によって付近の住宅に被害が出ないよう夜間の警戒などにあたりました。
長崎市消防局 警防課 麻生太郎 課長
「乾燥しているときには広報しているので、火の取り扱いに注意をしていただけたら」
佐世保市や県央地区の消防本部などにも同様の要請があり、8日からあわせて約30人が現地で活動するということです。
