ネクスコ中日本管内の高速道路で4月6日から続いていたETCのシステム障害は、7日午後2時に応急復旧され、通過する際に料金が徴収される状態に戻っています。
ネクスコ中日本によりますと、6日未明に発生した東名や新東名など、1都7県でのETCのシステム障害は、7日午後2時にすべての料金所で応急復旧しました。
応急復旧のため、インターチェンジの料金所の出口でバーが上がったままのところもありますが、車が通過すると料金が徴収されるなど、通行に影響はないということです。
ネクスコによりますとシステム障害の原因は、2025年7月に実施予定の、新たな深夜割引に向けて導入したシステムでバグが発生したことによるものですが、詳細については調査中です。
本復旧に向けたスケジュールは未定としています。