熊本県と熊本市、肥後銀行の3者が資源を効率的に循環させ地域ロスを減らす取り組み『サーキュラーエコノミー』に関する連携協定を結びました。
協定締結式には木村知事と大西熊本市長、肥後銀行の笠原 慶久頭取が出席し、
協定書を交わしました。
サーキュラーエコノミーは賞味期限が近い食材や季節の変わり目で在庫となった衣料品などの『地域ロス』を減らすために企業が価格を下げて消費者とつながる取り組みです。
3者は今後、肥後銀行が開発したアプリ「かせする」を県民にPRし、サーキュラーエコノミーの普及啓発に取り組むことにしています。