バレーボール・SVリーグのSAGA久光は5日、ホームで山形を破り4位以上が確定しました。これで上位8チームによるチャンピオンシップの初戦をホームで戦うことが決まりました。
今シーズンの最終節を迎えたSVリーグ女子のSAGA久光スプリングスは、ホームのSAGAアリーナでアランマーレ山形と対戦しました。
第1セット、久光はサムディの連続サービスエースなどで試合を優位に進めます。最後は深澤めぐみのスパイクが決まり、25対16でこのセットを奪います。
第2セットも取った久光は、続く第3セットも荒木彩花のブロックなどでリードを広げます。このまま第3セットも奪ったSAGA久光がセットカウント3対0のストレートで山形を破りました。
この結果、SAGA久光はリーグ戦の4位以上が確定し、4月20日から始まる上位8チームによる優勝をかけたトーナメントの初戦をホームで戦うことが決まりました。