県内のトップを切って出荷され、いち早く新米の味を楽しめる白石町の「七夕こしひかり」の田植えが始まりました。
「七夕こしひかり」は旧暦の七夕に近い8月7日前後に収穫するブランド米で、1989年から白石町で栽培されています。その田植えが5日始まり、生産者の山崎利幸さんが水田に苗を植え付けていました。
去年は気温が低く強風の中での田植えでしたが、今年は天候に恵まれスムーズに作業が進んでいました。
【生産者 山崎利幸さん】
「佐賀県で一番初めに取れる七夕こしひかりになってます。ご家庭にまず一番初めに届くおコメですのでみなさんにまず食べてもらいたいです」
JAさが白石地区では今年212人の生産者がおよそ130ヘクタールで作付けするということです。