熊本大学の入学式が4日行われ、去年4月に発足した情報融合学環を含む8つの学部と大学院に2616人が入学しました。
小川 久雄 学長はTSMCの熊本進出を念頭に「100年に1度のチャンスを手にして
今、大きな岐路に立っている。その中で皆さんが『きら星』のごとく輝く姿が、すでに私の目には見えている」と式辞を述べました。
そして、新入生を代表して法学部の池田 裕一 さんが宣誓しました。
【法学部 池田 裕一 さん】
「自然と歴史に彩られたこの地で学び、その学びを深めながら自らの成長を社会につなげ、より良い未来の創造に貢献することをここに誓います」
入学式が終わると、会場の外ではさっそくサークルや部活への勧誘を受けるなどし、これから始まる学生生活に胸を高鳴らせていました。