西九州大学と短期大学部の入学式が4日佐賀市で開かれ、約700人の新入生が、新たな一歩を踏み出しました。
【新入生・男性】
「体育教師になるための知識を勉強したいと思っています」
【新入生・女性】
「小学校教師免許と特別支援（免許）も取りたいと思ってます」
佐賀市で開かれた西九州大学と短期大学部の入学式には、新入生約700人が出席しました。
式では、福元裕二学長が、「みなさんの目の前には多くの可能性が広がっています。自分の未来を自分で考え抜き、自ら作り出しましょう」と学生に激励の言葉を送りました。
【新入生代表挨拶 石隈心奈さん】
「一つ、私たちは勉学にいそしみ、教養や専門の真理を究め、人としての価値を高めるとともに、有為の社会人となるべく励みます」
また、入学式に先立ち会場ではミャンマーの留学生や卒業生など約30人が、3月の地震による被害を支援しようと募金を呼びかけました。
4日集まった募金は、佐賀市のNPO法人を通じて現地に届けられる予定です。
