今気になる話題の“少し先から”生中継のコーナー「木村拓也のニュースちょい先」です。
「Nintendo Switch 2」の詳細が2日発表されましたが、このニュースワードから連想されるワードをAIが解析。
そのちょっと先から中継します。
成田空港第1ターミナルから、木村拓也キャスターがお伝えします。
「Nintendo Switch 2」と「成田空港第1ターミナル」どんな関係があるのか見ていきます。
AIが「Nintendo Switch 2」からさまざまなワードを連想・解析してくれまして、例えばゲーム、友達とします。
転売対策も急務です。
4日お伝えするのが、Switchはさまざまな体験・経験ができて、そして進化していると。
進化しているというのは、目の前に見える飛行機ではなくて、私が立っている「展望デッキ」なんです。
この展望デッキは1999年にできたんですが、実はあと2日で見納めなんです。
この第1ターミナルの展望デッキは26年、4半世紀以上たくさんのA滑走路、4000メートルの滑走路を見守ってきました。
改修とかリニューアルのために6日から1年間立ち入ることができなくなってしまうので、一時、見納めとなります。
あの大切な人の背中を見送ったあの時の景色…。
小さな窓からたくさんの「いってらっしゃい」が紡がれてきた場所でもあります。
少し物思いにふけりたくもなりますが、1年間のリニューアルを経て進化をしていくわけです。
空港の進化は日本だけではなく世界中なんですね。
我々の知らない航空業界の今、プレゼンテーションをしていきます。
世界における航空旅行客は2043年、今のインバウンドでかなり多い中でも倍になっていくという予想がされているんです。
特に顕著な伸び率があるのがアジア太平洋、日本も含めてということです。
アジアを見ていくと例えば中国とか各アジアの空港が2024年、2023年と軒並み、ぐんぐんと改築していったりリニューアルしている現状があります。
成田空港もさらなる進化を遂げるため、実は滑走路を新たに増やしていったり、それから年間のキャパシティー、発着枠を最終的には50万人増やすとか、最終的には3つあるターミナルを1つにするなんていう構想が練られていて、そこに向けて今、進んでいます。
我々の知らない航空業界の進化というのが、Switchの発表とともにひもづいて見えてきました。