春の交通安全県民運動が始まるのを前に、「やめよう！佐賀のよかろうもん運転」をスローガンに伊万里警察署で出発式が行われました。
「佐賀のよかろうもん運転の絶無を目指し、交通指導取り締まりをはじめ、広報啓発活動などの対策に専念することをここに決意します」
出発式は、6日から10日間行われる春の交通安全県民運動を前に開かれたもので、警察、交通安全協会などから約70人が参加しました。
県内では、「やめよう！佐賀のよかろうもん運転」をスローガンに、運転中の携帯電話の使用や信号無視の根絶を目指し、取り締まりを強化します。
【伊万里警察署 平川博幸署長】
「新学期になればこどもたちが道路をよく使うことになる。ドライバーの方は、こどもたちが道路を通行する意識を持って安全運転に努めてほしい」
また、地元の保育園の園児が交通宣言を行い、子供たちは、巡回に出発する約20台の白バイやパトカーなどを見届けました。
