建物の壁や床をこてを使って塗り仕上げる左官職人訓練校の入校式が3日、益城町でありました。
益城町のミナテラスで3日、入校式を開いたのは左官職人の訓練校「オオタ・プラスタースクール」です。
今年度、校名をオオタ左官訓練センターから変更し、新たなスタートとなった入校式にはこの春、県内の高校を卒業した10人が出席。
運営会社オオタの真嶋浩社長が「新しい可能性を秘めた左官職人という仕事に夢とプライドを持って誠実に取り組んでほしい」と式辞を述べ、入校生を代表して尾方快吏さんが誓いの言葉を述べました。
入校生たちはこれから2年間給料を受け取りながら訓練に励み、左官技能士の資格取得を目指すということです。