愛媛・松山と中国・上海を結ぶ国際航空定期便がコロナ禍以降に運休を続けているなか、運営する中国東方航空が7月3日からの運航再開を国土交通省へ申請したことが、4月4日に分かりました。
国土交通省によりますと、中国東方航空は松山~上海便の運航を7月3日から再開することを3月24日に申請しました。運航日は木曜と日曜の週2往復でコロナ禍前と同じ。機体は158人乗りを使用するとしています。
松山~上海便の路線はコロナ禍のため2020年2月から運休。この状況を受け、中村知事が今年3月12日に中国東方航空を訪れて運航の再開を要請し、面会した幹部が「今年夏頃の再開へ努力したい」と応じていました。
松山空港の国際線はコロナ禍以降で上海便だけ運休が続いている状況。ほかの路線は一時運休していたものの、ソウル便と台湾の台北便が再開し、韓国の釜山便も就航しています。
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