風邪症状から長引くせきを引き起こす「百日ぜき」の感染者が増加しています。

長崎県内での百日ぜきの感染者数は、2025年に入って3月30日までに24件の報告があり、患者数の増加は最多のペースです。

年代別では10代が7割を占め、せきが2~3カ月続くこともあるといいます。

また、マダニが媒介するSFTS=重症熱性血小板減少症候群は2025年は2件報告されていて、長崎県は野外での活動は肌の露出を避けるよう呼びかけています。

4月になると、ダニの活動が活発になるということです。

テレビ長崎
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