先週金曜日に発生したミャンマー中部での地震を受けて、ミャンマー出身の留学生らが2日に鳥栖市で募金を呼びかけました。
【ミャンマー出身の留学生】
「私たちは海外で頑張っている。ミャンマーの人たちも頑張って生きてください。いつかミャンマーは前のようにきれいな国に戻りますので頑張ってくださいと言いたい」
この活動は、ミャンマーからの留学生が多く通う鳥栖市の日本語学校「弘堂国際学園」の学生らが企画したものです。
ミャンマーでは先週金曜日にミャンマー中部を震源とする地震が発生し、多くの人が犠牲になったほか、建物や道路などにも深刻な被害が出ています。
2日は、ミャンマーとネパールから来た留学生合わせて10人が駅や商業施設で、地震発生後の写真などを手に持ち募金を呼びかけました。
【ミャンマー出身の留学生】
「ミャンマーの人たちのために少しでもできることがあればと思い参加した」
この募金活動は4日まで行われ、集められた募金は、ユニセフ佐賀県支部を経由してミャンマーに届けられるということです。