新年度が始まり、県内でも多くの人が新社会人として新たな一歩を踏み出しました。みなさんがいまどんな心境なのか?今後の抱負などを聞きました。

【宣誓】
「県民の皆さま一人一人の幸せと豊かな暮らしのために知識・知見を活用し誠心誠意職務を遂行することをここに宣言します」

1日、開かれた佐賀県庁の辞令交付式。
新しく入った職員136人に県職員として辞令が交付されました。
県職員を志した理由を聞いてみると…。

【新入職員】
「一生佐賀にいたかった。佐賀県民の皆さんの力になれることないかなと思って県庁を選びました」
【新入職員】
「小中高とずっと佐賀県で大学ではデザイン関係の勉強をしていて、そこで得た知識を県に貢献できないかと考えて県庁を選んだ」
【新入職員】
「自分の専門知識を佐賀の歴史・文化を県内外に伝える仕事がしたいっていう風に就活では言いました」

一方、こちらは佐賀銀行の入行式。

【新入社員代表 井手歩夢さん】
「生まれ育った地域への恩返しも含め、地域のために働くことができる佐賀銀行グループへ入社することができることに喜びを感じる」

式では、先輩の行員が演奏を披露。
坂井頭取は新入行員と1人1人握手を交わし、和やかな雰囲気で執り行われました。
新入行員に「社会人としてしたいこと」や「初任給の使い道」を聞きました。

【佐賀銀行 新入行員女性】
「家族みんなでおいしいご飯を私のおごりで行きたいと思います」
【佐賀銀行 新入行員男性】
「旅行だったりお酒だったり、自分の給料で家族に恩返しできたらと思います」
【佐賀銀行 新入行員男性】
「嬉野の温泉だったり九州にいろんないいところあるので家族を連れていきたいと思います」

自分がしたいことよりも「家族への恩返し」を話す、家族思いな行員が目立ちました。
最後に、こちらの男性。学生時代に努力して得たものがあるそうです。

【佐賀銀行 新入行員男性】
「大学時代に英語の勉強に力を入れておりその点を就活ではアピールしました」

Q:英語でこれからの目標をお願いします。
「I’ll do my best as a banker(銀行員として最善を尽くします)」

サガテレビ
サガテレビ

佐賀の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。