和歌山県で開かれている空手道の全国高校選抜大会は27日、女子個人組手59キロ級決勝が行われ、工大福井高校の山田珠夕選手が初優勝。男子でも個人組手76キロ超級で下村蓮馬選手が初優勝し、61キロ級では有田亘太郎選手が準優勝と工大福井勢が躍進しました。

工大福井高校の山田珠夕選手と馬津川笑瑠選手による同門対決となった空手道・女子個人組59キロ級の決勝。馬津川選手が先制するも、2024年のインターハイ・個人組手で準優勝に輝いた山田選手が上段突きで逆転し4-1勝利。見事、初優勝を果たしました。


男子個人組手76キロ超級では、下村蓮馬選手が大阪府の選手を相手に1-0で勝利し、初優勝。
 
61キロ級では、有田亘太郎選手が、決勝に進出し2-7で香川県の選手に敗れたものの、準優勝となりました。

福井テレビ
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