ガソリンなどを扱える国家資格「危険物取扱者」「乙種」の6つある全ての試験に宜野湾市の小学生が沖縄県内最年少で合格しました。
「危険物取扱者」「乙種」の試験に合格したのは、普天間第二小学校6年生の宮城朝愛さんです。
ガソリンや灯油を扱える危険物取扱者には試験が6つがあり、その全てに11歳で合格したのは県内最年少だということで、この快挙に消防試験研究センター県支部から表彰状が贈られました。
危険物取扱者乙種全類合格 宮城朝愛さん:
うれしいです。頑張ったかいがあったなと思います。(将来は)いまはまだ迷っているんですけど、公務員とか。人の助けになる公務員になりたいです
宮城さんはこれから危険物取扱者の「甲種」や、毒劇物取扱者の試験にも挑戦してみたいと意気込んでいました。