大阪と神奈川で、“どうしても進みたい車”が相次いで目撃された。

歩道走行からの信号無視…

大阪市城東区で4日午後7時頃、赤色灯を光らせた救急車が交差点に近づいていた。

歩道を走り始める車(視聴者提供)
歩道を走り始める車(視聴者提供)
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道を譲ろうと青信号で車が止まる中、撮影者の前にいた車が暴走を始めた。
車は突然アクセルを踏み込むと、歩道を走行。

撮影者:
じわじわと左側に寄っていったので、まさかなとは思ったんですけど…。
こんな危険な運転する人が実際いるんだなと衝撃でしたね。

歩道を走る車の横には歩行者(視聴者提供)
歩道を走る車の横には歩行者(視聴者提供)

その後、車は赤信号を無視し、交差点を突っ切っていった。

映像をよく見ると、歩道には歩行者の姿も確認できる。一歩間違えば事故になりかねない危険極まりない運転だ。

撮影者:
よっぽど急いでたのか。ああいった運転は今後二度とやめていただきたいですね。

交差点で逆走車と遭遇…ドライバーは無表情

一方、神奈川・伊勢原市でも、“どうしても進みたい車”が目撃された。

撮影者の目の前に迫った逆走車(視聴者撮影)
撮影者の目の前に迫った逆走車(視聴者撮影)

2月5日午後1時頃、目撃者が交差点で右折レーンに入ると、目に飛び込んできたのは逆走車だった。恐怖を覚えた目撃者は、ハンドルを切り衝突を回避。すれ違った際の逆走ドライバーの様子をこう記憶している。

撮影者:
60代から70代くらいの男性で無表情でした。

後続車と対峙する逆走車(視聴者撮影)
後続車と対峙する逆走車(視聴者撮影)

その後、逆走車は本来の道に戻るわけでもなく、右に曲がりたい車とのにらみ合いが続いていたという。
(「イット!」 3月10日放送より)

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