宮城・仙台市の住宅街で2日午前、優先道路を走行中の車が、一時停止せず飛び出した車と衝突寸前になった。撮影者は「心臓が止まるかと思った」と語る。さらに、長野・小布施町では駐車場でトラックがバックで急発進し、接触寸前の危険な場面も。撮影者は「周囲をしっかり確認してほしい」と訴えている。
「正直心臓止まるかと」撮影者恐怖
2日午前10時ごろ、宮城・仙台市で住宅街を走る撮影者の車が丁字路に差し掛かった、その時だった。

左から車が飛び出し、あわや衝突寸前となった。撮影者は「正直、心臓止まるかと思いました」と話す。

この時、撮影者が走っていたのは道幅が広い優先道路。脇道から出てくる車は一時停止や徐行が必要だが、撮影者は「カーブミラーで私側から見てた限り、左右確認もしない状態で徐行もせず、これは止まらずに来るなと感じた」と話している。
撮影者がとっさにハンドルを切ったことで、なんとか衝突は回避された。
コンビニ駐車場でバック急発進するトラック
思わず「ちゃんと確認して!」と言いたくなる場面は、2月28日午前8時半ごろ、長野・小布施町でも発生していた。

コンビニの駐車場に車を止めようとした次の瞬間、目の前のトラックがバックで急発進。あわや接触という危険な瞬間だった。
撮影者は「急いでいるのは分かるが、バックするなら慎重に周りを見て発進してほしい」と話している。運転する際は、周囲の確認を怠らないように心掛けたい。
(「イット!」3月7日放送より)
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