那覇市消防局は3月2日市内でイベントを開き、消火体験などを通して火災の予防を呼びかけました。
このイベントは3月1日から始まった春の全国火災予防運動にあわせ、那覇市消防局が開いたものです。訪れた人たちは、水の出る消火器を使った模擬消火を体験したほか、火災時に発生する濃い煙を再現した専用のブースで煙の怖さを体感しました。
濃煙体験をした子ども:
中が黄色かった!ちゃんとしゃがんでいけた
濃煙体験をした子ども:
こわかったまじで!前もみえなかった。しゃがんで口おさえた
なかでも子どもたちの人気を集めていたのが、25mの高さまで上昇するはしご車の搭乗体験です。
搭乗した子ども:
(Qこわくなかった?)こわくなかった
(Qどの車が一番好き?)はしご車(乗れて)楽しかった
那覇市では2024年4月から2025年2月末までに77件の火事が発生していて、那覇市消防局はイベントを通して、防火や防災への意識を高めてほしいとしています。