20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、小幅に反落した。

アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)が経済成長率を下方修正したことを受けて、景気減速への警戒感から売り注文が優勢となった。一方で、年内の利下げ回数の見通しを2回のままとしたことを好感した買いも入った。

結局、ダウ平均は、前日比11ドル31セント安の4万1953ドル32セントで取引を終えた。

また、ハイテク株主体のナスダック総合指数も反落し、59.16ポイント安の1万7691.63だった。

フジテレビ
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国際取材部
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