今年も病気と闘う子どもたちを勇気づけようとプロ野球選手たちが南風原町の病院を訪れました。
5日、南風原町の県立南部医療センター・こども医療センターを訪れたのは元阪神タイガースの鳥谷敬さんと県出身の岡留英貴投手など現役の阪神タイガースの選手4人です。
この活動は入院生活を送る子どもたちに元気をと鳥谷さんが企画し、今年で17回を数えます。
選手たちからサイン色紙やTシャツ、バッグなどを受け取った子どもたちからは選手たちに質問が飛びました。
男の子:
どうやったら身長が伸びますか?
阪神タイガース・岡留英貴選手:
いっぱい寝たら大きくなりました
阪神タイガース・岡留英貴選手:
プレゼントを渡したときはすごくみんな笑顔で喜んでくれたので、それは良かったと思います。元気を与えられるというのは僕にとっても良い経験になっていますし、それをプレーにも出していかないとなと改めて感じました。
選手たちにも手作りのメダルが贈られ、楽しい交流の時間を過ごしていました。