1月25日、大阪府東大阪市の山中で切断された男性の遺体が見つかった事件で、遺体は服を身に着けていなかったことが分かった。
■【動画で見る】服を身に着けていない切断遺体が山中で見つかる 40~50代前半・身長135~145cmの男性か

警察によると、1月25日、東大阪市山手町の山中で、行方不明者の捜索をしていた警察官が、男性の遺体の一部を見つけた。
■死亡した後に頭部と両腕と足を切断されたとみられる遺体

遺体は40代~50代前半の男性で、身長135センチ~145センチ、12月下旬に死亡した後に頭部と両腕と足を切断されたとみられ、服を身に着けていなかったことが新たに分かった。
捜索の様子を見た人は、遺体発見の一週間ほど前から警察が捜索していたと話した。

捜索の様子を見た人:(警察は)棒でつっついたりして探してた。調べていると、証拠を調べていると。
■警察は殺人容疑も視野に入れ捜査の方針

男性の身元特定につながるものは見つかっておらず、警察はDNA鑑定などを進めるとともに、殺人容疑も視野に入れ捜査する方針だ。
(関西テレビ「newsランナー」2025年1月30日放送)