タレントの小嶋陽菜さんを待ち伏せし、暴行を加えた罪に問われている男が、初公判で起訴内容をおおむね認めました。

中国人留学生のジャオ・レイ被告(42)は、2024年10月、タレントの小嶋陽菜さんを東京・渋谷区のイベント会場の前で待ち伏せし、腕をつかんで転倒させる暴行を加えた罪などに問われています。

ジャオ被告は30日の初公判で、起訴内容をおおむね認め、「彼女のためなら受け入れます」「彼女が好きで、彼女を傷つけるつもりはありません。」などと述べました。

検察側は冒頭陳述で、「ジャオ被告はイベント会場で”好きです”と大声で言ったり、本人に向かって走り出すなどしていた」と指摘しました。

また、小嶋さんが「厳重な処罰を求める」と話した調書を提出しました。
(「Live News days」1月30日放送より)
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