シカゴの住宅街で、ゴミ収集車が大爆発を起こす瞬間がカメラに捉えられた。火災が発生したゴミ収集車に消防隊が消火にあたっていた最中、突然爆発が発生。原因は天然ガスへの引火とみられ、警察官2人と消防士1人が軽傷を負った。
住宅街でゴミ収集車が大爆発
アメリカ・イリノイ州シカゴで6日に撮影されたのは、謎の大爆発が起きた瞬間だ。

別のカメラには激しい爆発音の後、空からパラパラと広範囲に破片のようなものが落下する瞬間も捉えられていた。
当時、爆発が起きていたのは住宅街でのことだった。モクモクと煙を上げていたのは、ゴミ収集車だ。

近くには消防車が止まっており、消防隊が消火作業を行っている最中、ゴミ収集車が勢いよく爆発した。
原因は“天然ガス”への引火
爆発の原因は何なのか?
地元警察は、「何らかの原因でゴミ収集車に火災が発生し、それが燃料の天然ガスに引火して爆発が起きた可能性があると見られています」と発表した。

この爆発で、警察官2人と消防士1人が軽傷を負った。警察は事故の詳しい原因を調べている。
(「イット!」 12月12日放送より)
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