2025年1月5日(日)に開幕する春の高校バレーの組み合わせ抽選会が12月1日に行われた。
最強世代と言われる今大会、特に女子は、福村心優美(就実/3年)、大森咲愛(金蘭会/3年)、西村美波(金蘭会/3年)、イェーモンミャ(下北沢成徳/3年)など未来の日本代表候補が集結。
この記事の画像(4枚)その最強世代の筆頭が、ロンドン五輪銅メダルメンバーの大友愛さんを母に持つ秋本美空(共栄学園/3年)。
2023年度に高校生で唯一日本代表に選出された逸材で、2024年7月に行われたU20アジア選手権では全試合スタメン出場。ベストオポジットに選出されるなど超高校級までに成長した。
2024年は人生初めてのキャプテンも務め、共栄学園のエースとしての自覚も芽生えた。
前回大会は2年生ながらスタメン出場するも初戦敗退と悔しい結果に。
高校生活の最後となる今大会にかける思いは強く、本人も目指すは「日本一のみ」と話した。
スケールアップした秋本率いる共栄学園は、大会初日の1月5日(日)に滋賀県の近江兄弟社との対戦が決まった。
男子は、春高3連覇&高校三冠を目指す東京・駿台学園が、大会2日目の1月6日(月)に札幌大谷と天理の勝者と対戦する。
今大会、フジテレビ春高SPサポーターを務めるのは髙橋藍。その髙橋が春高の舞台を経験する思いを口にした。
髙橋:
僕のバレーボール人生は春高に出場した時から大きく変わりました。そのような大会のスペシャルサポーターに就任できてとても嬉しいです。
高校生の皆さんにとって、全ての瞬間が思い出となるので、ぜひ楽しんでください。観客の皆さんにも、選手たちの熱い戦いを通じて、バレーボールの魅力を再発見していただけると嬉しいです。
春の高校バレーは、2025年の1月5日(日)に東京体育館で開幕。
1月11日(土)に準決勝、12日(日)に決勝が行われる予定だ。
『すぽると!』
12月7日(土)24時35分
12月8日(日)23時15分
フジテレビ系列で放送中