プレスリリース配信元:BEFFY Inc.
祖父母も孫育てを「かわいいけど大変」と思うことが明らかに。肉体的負担への悩みも。
日本初(※1)のベビーグッズ専門のランキング・口コミサイト「Babiew べビュー」を運営するBEFFY株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:金木りな)は、2024年9月16日(月)「敬老の日」にあわせて、「孫に関する意識調査」を発表します。
孫の関わり方や、孫の世話に関する負担感について0~3歳の孫を持つ方を対象にアンケートおよびインタビューを実施しました。(※2)
■調査実施の背景
共働きが増えた現代では、同居していなくても子どものお世話を両親に頼むことが増加しています。
そんな中で、孫の世話が知らず知らずのうちに負担となり、祖父母が肉体的・精神的に疲れてしまう「孫疲れ」問題も。金銭的な援助が負担となっていたり、食事やお泊まりの準備、遊び相手などで心身ともに消耗してしまうケースが見受けられます。
国内唯一のベビーグッズの口コミサイト「べビュー」は、妊娠・出産~子育て期のママ・パパ、おばあちゃん・おじいちゃんのベビーグッズ選びを効率化し、子育てだけでなく孫育て環境をも整えるサポートをするサービスです。ママ・パパの頼れる存在である「おばあちゃん・おじいちゃん」が普段孫のお世話についてどう捉えているのかを明らかにし、日頃から感謝を伝えたり、孫のお世話の際に双方の円滑なコミュニケーションに繋げられるよう、本調査を実施しました。
■調査結果の概要
- 調査対象:0~3歳の孫を持つ祖父母
- 金銭的援助の経験:71%の祖父母が、孫の世話に関する金銭的援助を子供から依頼された経験あり
- 自宅での預かり経験:88%の祖父母が自宅で孫を預かった経験がある
- 孫のお世話の負担:80%以上が孫の預かりや世話を「大変だ」と感じている
- 預かる頻度:約70%の祖父母が2~3か月に1回以上、40%以上が1カ月に1回以上孫を預かっている
- 家族(孫の両親)とのコミュニケーション:孫とのかかわり方について、家族とよく話し合っていると回答したのはわずか10%
- 負担の種類:肉体的負担を感じている祖父母は約70%、精神的負担を感じているのは約50%
■調査分析
1.「孫の預かり・お世話を大変」と感じたことがある祖父母は8割以上
祖父母の自宅で孫を預かった経験がある方は約90%と多く、孫は普段と異なる環境で過ごすため、ママやパパと一緒にいたいと泣きやまないことや、昼寝ができないこともあります。預かっている間、目を離せないことが多く、その点に大変さを感じる祖父母が多いようです。
ママ・パパは、慣れない環境でも子どもが安心して過ごせるよう、普段からお気に入りのおもちゃを持参したり、ご飯の時やお昼寝の時の習慣を事前に祖父母にも伝えておくと良いでしょう。
2.およそ7割が「孫をお世話する時、特に肉体的に負担を感じる」
ママ・パパは、自分の親が年を重ねていることを考慮する必要があります。祖父母は昔に比べて体力が衰えており、特に抱っこやベビーカーの乗せ降ろしの際に腰への負担を感じる方が多いという結果になりました。
日常から使っているわけではないベビーカー等のベビーグッズの使い方が分からず、乗せ降ろしなどの使い方に苦労する祖父母もいます。出来る限りスムーズに使えるよう、子どもを預ける時にはママ・パパにとっては「当たり前」のことも丁寧に説明してあげるようにしましょう。
3.「孫のお世話について子どもとよく話し合っている」のはわずか1割
祖父母から見た時に、孫のお世話について子どもとよく話し合っている実感があるのはわずか1割という結果でした。子どもの性格や日頃の習慣、その日の機嫌については、ママ・パパでしか分からないことも多いです。自分の親や、身内だからといって暗黙の了解で分かるわけではないので、祖父母に孫のお世話を依頼する時には、より丁寧なコミュニケーションを心がけると、互いにとって良いでしょう。
4.互いの負担を減らすため、年に1回の頻度であっても自宅に大型のベビーグッズを常備していることが多い
特に「ベビーシート・チャイルドシート」や「ハイチェア」などの大型ベビーグッズは祖父母宅にも常備している家庭が多いことが分かりました。また、おもちゃや絵本など、遊べるアイテムも用意しているとの声も多く寄せられました。
自宅にあるアイテムと揃えて用意することで、孫の「場所見知り」を軽減することができます。
5.孫を預ける前に知っておいてほしいこと
「話し合い」には課題があった一方で、娘や息子から独自の孫の教育ルールを伝えられ、それを守りながら預かることに負担を感じる祖父母も多いという結果が出ています。「預ける際には、細かく指示を出すのではなく、こちらを信用してほしい」という意見もありました。また、特に息子夫婦の子どもを預かる際に、ママであるお嫁さんとのコミュニケーション不足が顕著になる傾向が見られました。
多くのおばあちゃん・おじいちゃんは、孫に会えて嬉しい気持ちは前提としてありながらも、ママ・パパと同じように小さな赤ちゃんや子どものお世話は大変なこともあるようです。互いに大人なので、ママ・パパは、祖父母に依頼する際は感謝の気持ちを忘れず、孫との時間が出来る限り楽しい時間となるよう、事前の準備や説明を心がけましょう。
■べビュー(Babiew)サービス概要
「Babiew(以下、べビュー)」(https://www.babiew.com/ )は最新のベビーグッズに特化したランキング・口コミサイトです。妊娠中からユーザーのそれぞれのライフスタイルやニーズにあわせた商品を、ママ・パパのリアルな口コミとともに選ぶことができます。
サービス名の「Babiew」は、「誰もがベビーグッズ(Baby Goods)を簡単に検討・レビュー(Review)できるように」という思いを込めた造語です。
ママもパパもともに子育てをすることが当たり前になるこれからの時代に、べビューは、誰もが簡単に、安心・納得してベビーグッズを選べるサイトです。
これから赤ちゃんを迎えるママ・パパが、先輩ママ・パパに「どんなベビーグッズを使った?」「おすすめのものはある?」「買わなくてよかったものは何?」とリアルに質問するのと同じような体験を、べビューは提供してまいります。
「Babiew(べビュー)」サービスサイトはこちらからご覧いただけます。
https://www.babiew.com/
<べビュー公式SNS>
ベビーグッズに関する情報やキャンペーン等のお知らせを掲載しています。
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・note
https://note.com/babiew
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■BEFFY株式会社について
2022年10月創業。
「ママもパパも毎日を心から楽しめる、ハッピーな世界を創出する」をビジョンに掲げ、日本初となるベビーグッズ専門のランキング・口コミサイト「Babiew」を運営する。ママ・パパにベビーグッズをはじめとした子育て全般に関する情報を提供するとともに、ママ・パパをターゲットとした飲料・食品メーカーなどの企業に対してマーケティング支援も行う。BabyTech(R) Awards 2023 Qualified賞受賞。
現在、BEFFYは一緒に事業を成長させてくれるメンバーを積極的に募集しています。
詳しくは公式ホームページ内「RECRUIT」をご覧ください。
https://www.beffy.jp/#recruit
社名:BEFFY株式会社(BEFFY Inc.)
代表取締役CEO:金木 りな
設立:2022年10月
所在地:〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号
渋谷道玄坂東急ビル2F-C
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【本件に関するお問い合わせ先】
BEFFY株式会社 広報
E-mail:pr@beffy.jp
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(※1)日本国内の「口コミ・ランキング・比較サイト」において初めて「ベビーグッズ専門」のサービスを運営・提供。(自社調べ:2024年9月16日時点)
(※2)集計期間:2024年9月5日~11日 回答数:28名
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データ提供 PR TIMES