利用客が増える夏休みシーズンを前に、フェリーや旅客船を対象にした立ち入り点検が6月4日、高松市で行われました。

立ち入り点検は、四国運輸局が利用客が増える夏休みシーズンを前に毎年この時期に行っているものです。運輸局の職員ら9人が、高松港から小豆島へ向かうフェリーに乗り込み消火器や救命胴衣といった安全器具などがきちんと設置されているかや、運航に必要な書類が揃っているかなどを確認しました。

(四国運輸局海上安全環境部 阿部真嗣部長)
「安心して船に乗ってもらえるよう、安全点検を通じて事業者に訴えていきたい」

立ち入り点検は、四国運輸局管内の58の事業者を対象に6月28日まで行われます。

岡山放送
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