最大１０連休となった今年のゴールデンウイークも６日が最終日です。
空の便のＵターンラッシュはきょうがピークで、熊本空港ではふるさとや行楽地で過ごした人たちが家族や友人との別れを惜しんでいました。ゴールデンウイーク最終日のきょう、熊本空港では、帰省や観光などで熊本を訪れていた人たちが家族や友人と別れを惜しむ姿が見られました。
【東京から帰省の兄弟】
「天草に行きました。バーベキューをして肉や野菜や魚をおいしく食べました」「竹でコップ作った」
（もう帰っちゃうけど、どんな気持ち？）
「また夏休みに来よっかなって感じかな」
【東京から帰省の家族】
「実家が熊本なので帰って来きました。芦北海浜公園に行った。あとは家族でゆっくり過ごした」
「めっちゃ楽しかったです。ダラダラしました」
（熊本はどうだった？）「楽しかった」（何が楽しかった？）
「ぐうたらしながらゲーム見てるのが楽しかった」
（明日から学校？）
「学校。嫌だな～って感じ」
【東京から帰省の孫と祖父】
「熊本城に行ったり、温泉に行ったりした。もうちょっと熊本にいたい」
「コロナが終わって５年ぶりに会った。楽しい時間を久々に過ごした」
（お孫さんの成長は？）
「大きくなって、うれしいですね」
（もう終わっちゃいますね）
「寂しい気持ちでいっぱいですが、また来年、来てほしい」
航空各社によると、Ｕターンラッシュは６日がピークで、日本航空は東京・羽田や大阪・伊丹行きなど上りの便は『満席』、全日空も東京・大阪・名古屋などへの便は『ほぼ満席』ということです。
