宮城県名取市の県農業高校の生徒たちが、地元の特産「タケノコ」を収穫する作業に挑戦しました。クワで掘り起こそうとするもタケノコの固さに悪戦苦闘!それでも地元の自然を学ぶ貴重な体験となりました。

地面からひょっこり顔を出す今が旬のタケノコ!名取市愛島は県内有数のタケノコの産地です。

生徒「おりゃ!ガッガッ!(なかなか掘れない…)」

県農業高校の生徒たちは初めての収穫に悪戦苦闘…。私もやってみました。

西ノ入菜月アナウンサー
「よいしょ!ほりゃ~!とれました」

タケノコ農家 板橋悟さん
「このポコポコが出てるちゅうことは、初心者にしては合格」

でも、こちらのタケノコ農家・板橋さんは、かなりの“ホメ上手”。板橋さんの指導のおかげで、タケノコに負けないくらい生徒たちの腕前はぐんぐん成長!

タケノコ農家 板橋悟さん
「上手、上手~」

生徒
「お!?お?!採れた!え?!(サイズが)かわいい!(笑)」
Q.収穫してみて
「え、めちゃめちゃうれしい…おうち帰っていっぱい食べたいと思います」

生徒たちは、地元の自然に触れ合いながら、貴重な経験を楽しんでいました。

仙台放送
仙台放送

宮城の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。