大相撲五月場所の新番付が30日発表され、富山市出身の朝乃山は東の小結に昇進し、およそ2年半ぶりに三役に復帰しました。
朝乃山は、西前頭筆頭だった三月場所は9勝6敗で勝ち越し、五月場所の番付は西前頭筆頭から1枚上げて東の小結に昇進しました。
三役復帰は、2021年九月場所以来およそ2年半ぶりで、三役として本場所の土俵にあがるのは2020年の三月場所以来となります。
ただ、朝乃山は4月25日の春巡業で右ひざを痛めて全治3週間の診断を受け、本場所への影響が心配されています。
大相撲五月場所は、5月12日から始まります。