イランのライシ大統領がヘリコプターの墜落事故で死亡したことについて、アメリカのオースティン国防長官は、「事故の原因が何であったかは推測できない」と述べたうえで、イラン側の調査を注視していく考えを示した。

オースティン氏は20日の記者会見で、墜落の原因を把握していないとしたうえで、イランの調査を注視する考えを強調した。

また、「広範な地域の安全保障に影響を与えるとは考えていない」と述べ、地域の不安定化にはつながらないとの見方を示し、アメリカ軍の態勢にも変更はないとしている。

一方、オースティン氏は「この事故にアメリカは何も関与していない」としたほか、ホワイトハウスのカービー大統領補佐官は、経済制裁がヘリの事故に影響を与えたとの声が上がっていることについては、「まったく根拠のない非難であり、真実ではない」と強く否定した。

国務省のミラー報道官は、墜落したヘリの捜索にあたり、イラン側から支援要請があったことを明らかにしたうえで、手続き上の問題があり「最終的に支援を提供することはできなかった」としている。

また、イランに対するアメリカ政府の対応に「変化はない」と強調した。

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(5枚)
フジテレビ
フジテレビ

フジテレビ報道局が全国、世界の重要ニュースから身近な話題まで様々な情報を速報・詳報含めて発信します。

国際取材部
国際取材部



世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。