愛知・大府市で24日、信号無視の車が横断歩道を渡る子どもにあわや接触しそうになる瞬間が映像におさめられていた。

車は急ブレーキをかけてギリギリで停止し、子どもは無事だった。

赤信号にも関わらず、車が交差点に進入

愛知・大府市で24日午後2時ごろ、信号無視をした車が横断歩道を渡る子どもに衝突しそうになる様子が、後ろを走る車の車内から撮影した映像におさめられていた。

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映像に映っていたのは、子どもが渡る横断歩道へと進入した信号無視の車。交差点の信号が黄色に変わると車は一瞬、ブレーキを踏んだ。

しかし、赤信号になったにも関わらず、交差点に進入。そのまま突っ切ろうとした。

そのとき、横断歩道を渡り始めた子どもがいた。撮影者は 「え?え?え?え? 何してんの…」と驚きを隠せない様子だ。

(FNN投稿サイト「ビデオPost」)
(FNN投稿サイト「ビデオPost」)

あわや接触というところで、車は急ブレーキ。ギリギリのところで止まり、子どもは無事だった。

撮影した人によると、小学生とみられる子どもは、横断歩道を渡る時、手を上げていたという。

車は停止線直前でハンドルを切っていた

ドライバーは気付かなかったのだろうか。

(FNN投稿サイト「ビデオPost」)
(FNN投稿サイト「ビデオPost」)

車は停止線の直前で右にハンドルを切っており、路面を見ると工事で出来た浅いくぼみがあった。

子どもはその後、反対側にいた女性に手を引かれ、去っていった。
(「イット!」 4月26日放送より)

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