中国・四川省で22日、サルが高齢男性の顔に、突然噛み付いた。

男性がサルに噛まれたのは、隣の観光客がサルのお尻を触ったことが原因とみられていて、驚いたサルは、触った人を男性だと勘違いして噛み付いた。

噛まれた頬を抑える男性

中国・四川省で22日、目撃されたのは、柵の上を歩いていたサルが、目の前にいた高齢男性の顔に噛み付いた瞬間だ。

(スペクター・コミュニケーションズ)
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噛まれた男性は、顔をしかめながら後ろにのけぞり、突然の出来事に戸惑いを隠しきれなかった。

その後、男性は噛まれた頬を左手で押さえていた。

(スペクター・コミュニケーションズ)
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実はこの男性は、隣の観光客の「マナー違反」でとばっちりを受けていた。

女性がサルのお尻をタッチ…“勘違い”で噛みつく

チェックの服を着た女性が、サルのお尻をタッチ。

(スペクター・コミュニケーションズ)
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後ろから触られたサルは、隣の男性に触られたと勘違いしたようで、振り向き様に噛み付いていたのだ。

自然動物に触れるというマナー違反をしながら、人違いで難を逃れた女性は、サルが怒りだすと、すぐにその場を離れていた。

(スペクター・コミュニケーションズ)
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噛まれた男性は、すぐに傷の手当てを受けていて、大きなケガにはなっていないという。
(「イット!」 4月26日放送より)

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