福岡・飯塚市で3月30日、ベビーカーが車道に突然飛び出してくる出来事があった。車の運転手は、「赤ちゃんが乗っているかもしれない」とパニックになりながも車を減速させ、衝突を回避。ベビーカーの持ち主家族は、当時、消防署職員と共に消防車などを見学していたという。

車の目の前にベビーカー

3月30日午前11時ごろ、福岡・飯塚市で車を運転中、消防署の敷地の方から突然ベビーカーが車道に飛び出してきた。

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運転手は「あ、あ、あ、あ、あ…」と思わず声を上げながらも、慌てて減速し、停車した。

(FNN投稿サイト「ビデオPost」)
(FNN投稿サイト「ビデオPost」)

すると母親がかけつけ、ベビーカーを回収。そこに赤ちゃんは乗っていなかった。

運転手「赤ちゃんが乗っているかもしれない」

当時の状況について、運転手は「最初見た時は、赤ちゃんが乗っているかもしれないっていう不安と恐怖。どうしようとパニック。もう受け止めるしかないと思った。誰も乗ってなくてよかった」と振り返る。

(FNN投稿サイト「ビデオPost」)
(FNN投稿サイト「ビデオPost」)

運転手によるとベビーカーが飛び出してきた場所は消防署。持ち主の家族は、職員とともに消防車などを見学していたという。
(「イット!」 4月4日放送より)

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