秋篠宮妃紀子さまは、都内で開催されている書道展を鑑賞された。
16日午前9時半ごろ、紀子さまは都内の百貨店に到着された。
「現代女流書100人展」では、日本を代表する100人の女性書家によるかなや篆刻(てんこく)など、様々な作品が展示され、去年は次女の佳子さまが足を運ばれていた。
宮内庁によると、年末からの胃腸が優れない状態が続いている紀子さまは医師の助言を受けながら出席を決め、約1時間にわたり和歌を題材にした作品や「夢」の字を題材にした前衛書などを鑑賞された。
紀子さまは「墨の色が綺麗ですね」と見入り、来年の「歌会始の儀」のお題が「夢」であることに触れ、「良い刺激になりました」などと感想を述べられたということです。
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