大分・別府市の短大に勤めていた教授が退職後、新たな挑戦を行っている。
それは「ユーチューバー」。インターネットで動画を配信する思いを取材した。

大学の教授がユーチューバーに

大分市の自宅で動画を撮影していた立松洋子さん62歳。
YouTubeで配信するためのもの。

そんな立松さんだが、2020年3月までは別府市の別府大学短期大学部に食物栄養科の教授として勤めていた。
食育に力を入れており、学生たちが歌やダンスで啓発活動を行う「育ドル娘」を発案するなど、“名物”教授として知られていた。

しかし、2020年3月に大学を退職。
そして…。

立松洋子さん:
みなさんこんにちは。おだんごちゃんねるの時間です。きょうはだしの取り方と汁物の構成についてお話します

ユーチューバーとして活動を始めている。
長年培ってきた料理の知識を生かし、だしの取り方や魚のさばき方など、食にまつわるさまざまな動画を公開している。

立松洋子さん:
多くの人にいろんな食育を広めていきたいと思って、YouTubeにしている

チャンネルのタイトルはその名も「おだんごちゃんねる」。
立松さんのトレードマークおだんごヘアにちなんで名付けた。

立松洋子さん:
後ろ頭が見えると、みんなが「先生元気だね」と言ってくれるので、生きてる証明ということで

慣れない撮影に悪戦苦闘

公開する動画の撮影や編集は、短大を卒業した教え子などが手伝っている。

教え子:
先生「えーと」とか「あーと」とかが多すぎるけん、やめた方がいい

立松洋子さん:
そうですね。テンポ良くと言われているが、なかなかテンポが良くないので

教え子:
頑張ってテンポ良く

立松洋子さん:
はい。わかりました

立松さん自身も編集ができるよう現在、勉強中。

立松洋子さん:
何もできないユーチューバーで、おんぶにだっこのユーチューバーです

教え子:
私もYouTubeはあまり知識ないけど、少しでも手伝えたらと思って、応援しながら手伝っている

注意が必要な食中毒予防を聞いてみた

梅雨時季に注意が必要な食中毒予防などについても公開しているということで、ポイントを教えてもらった。

菌の繁殖を防ぐには、水分をしっかり切ることが大切。
例えば、ポテトサラダを作る際には、キュウリはキッチンペーパーなどを使って水切りするほか、ゆでたジャガイモなどは、一度火にかけて水分を飛ばすようにする。

弁当箱を使用する際は、酢や酒で拭くと殺菌効果があるということで、そのあと、食材を詰めるように。

新たな道を歩み始めた立松さん。
最後に意気込みを聞いた。

立松洋子さん:
始めたからには、一生懸命。できるだけみなさん方の期待に添えるように頑張っていきたいと思う。がんばるぞ

(テレビ大分)

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