秋田・横手市で保育園児たちが議会の議場を見学に訪れ、市長と交流した。
この記事の画像(15枚)20日、秋田県横手市の議会にやってきたのは、市内にある保育園の年長組22人。
子どもたちは、初めて見る“議会の中”に興味津々だ。
市長の席に腰掛けると、なんだか偉くなった気分…?
記者:
大きくなったら市長になる?
園児:
なるよ! 怪盗にもなりたいけど。
市長に、直接聞きたいことをぶつける園児たち。
年長さんvs市長の真剣勝負
本物の市長に対し、園児たちからの質問が飛ぶ。
園児:
横手市で一番好きな食べ物は?
横手市 高橋大市長(※高橋大市長の「高」はハシゴダカ):
納豆汁が好きです。
「納豆汁が好きです。3杯くらい飲みたい」という市長に、別の園児が元気に答える。
別の園児:
わたしは10杯くらい!
中にはこんな直球の質問も…。
園児:
なんで市長になったんですか?
横手市 高橋大市長:
住む場所が良くなることはうれしいこと。
横手市 高橋大市長:
みんなが喜べる横手市にしたいと思って。
見学を終え、市長になりたいと話していた園児は、こう語っていた。
「将来の夢は市長」という園児:
街の平和とかSDGsとか、海から流れてくるゴミとかを防ぎたい。
“未来の市長さん”たちに期待したい!
(「イット!」3月21日放送より)