秋田・横手市で保育園児たちが議会の議場を見学に訪れ、市長と交流した。

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20日、秋田県横手市の議会にやってきたのは、市内にある保育園の年長組22人。

子どもたちは、初めて見る“議会の中”に興味津々だ。

市長の席に腰掛けると、なんだか偉くなった気分…?

記者:
大きくなったら市長になる?

園児:
なるよ! 怪盗にもなりたいけど。

市長に、直接聞きたいことをぶつける園児たち。

年長さんvs市長の真剣勝負

本物の市長に対し、園児たちからの質問が飛ぶ。

園児:
横手市で一番好きな食べ物は?

横手市 高橋大市長(※高橋大市長の「高」はハシゴダカ):
納豆汁が好きです。

「納豆汁が好きです。3杯くらい飲みたい」という市長に、別の園児が元気に答える。

別の園児:
わたしは10杯くらい!

中にはこんな直球の質問も…。

園児:
なんで市長になったんですか?

横手市 高橋大市長:
住む場所が良くなることはうれしいこと。

横手市 高橋大市長:
みんなが喜べる横手市にしたいと思って。

見学を終え、市長になりたいと話していた園児は、こう語っていた。

「将来の夢は市長」という園児:
街の平和とかSDGsとか、海から流れてくるゴミとかを防ぎたい。

“未来の市長さん”たちに期待したい!

(「イット!」3月21日放送より)