危険な暑さで“かくれ脱水”の可能性が

6月5日、全国297地点で真夏日となった日本列島。

大分県日田市では最高気温が33.4度、名古屋市でも33.2度という厳しい暑さとなったが、最も暑かった岐阜・多治見市では34.2度を観測。東京都心の気温も29.9度まで上がり、夏の暑さに包まれる一日となった。

そんな厳しい暑さの中、元気に遊ぶ子どもたちの姿も見られたが、今年の暑さに医師は警鐘を鳴らしている。

教えて!「かくれ脱水」委員会・谷口英喜医師:
“かくれ脱水”になっている可能性が高いです。外出の自粛によって、体が暑さに慣れていない。マスクを着けていると喉が乾きにくく、水分補給の割合がぐっと減ってきています。


“かくれ脱水”とは、脱水症状の一歩手前の段階の“予備軍”のことだといい、自覚症状がなく、対策を取らずにいると熱中症になる危険があるという。

この“かくれ脱水”にはこまめな水分補給が有効だというが、体の変化に気づきにくい子どもたちは特に注意が必要だという。

独自の「マスクルール」で子どもの安全守る工夫

東京都葛飾区の「キャンディパーク保育園」では、こまめな水分補給に加えて「運動の時はマスクを外して良いが、大きな声を出すのは禁止」というルールを設けたり、園児一人一人の様子を見つつ、定期的にマスクを外す時間を設けるようにしているという。

キャンディパーク保育園・福田美月先生:
「いつもと様子違うな」ってまだうまく自分から言えない子もいるので、子どもたちの健康第一でいろいろ考えてみたいなと思います。

(「Live News it!」6月5日放送分より)