国会への欠席を続け、21日に処分内容が決まるNHK党のガーシー参院議員は自身のSNSに「新しい時代への政治を日本も取り組むべき」などと投稿した。

ガーシー氏は、アメリカ大統領選挙への立候補を表明した共和党のヘイリー元国連大使を引き合いに、「定年制の導入」などを導入し、「新しい時代への政治を日本も取り組むべき」だと強調した。

また「老人が若者に道を示して、その席を譲る そーゆー事が当たり前の日本にしたい」「若い奴らはもちろん、今まで傍観者やったオレらやお前らも立ち上がらんといけない」などと自身のSNSに投稿した。

去年7月の初当選以降、一度も登院していないガーシー氏については、21日の参院懲罰委員会で処分内容が決定する。国会欠席を理由とした懲罰処分は初。