新型コロナウイルス感染拡大防止による外出自粛が続く現在。家で過ごす時間が増え、家族と接する機会も多くなったことだろう。

そんな中、Twitterにほっこりする“家での過ごし方”が投稿され、話題となっている。

それがこちらだ。

息子にお寿司屋さんを作ってあげました。
ダンボールやチラシ、包み紙を総動員しました。
コスチューム、お寿司、まな板と包丁、そして柵のマグロです。
プラレールなどを利用して、回転寿司もできるようにしました。
これからGW…一体何店舗作らさせられることやら

このコメントともに4月26日にTwitterに投稿されたのは、寿司職人のような服装で自慢げなポーズをしているかわいらしい子どもの画像。

さらに段ボールで作られたカウンターの上には、回転寿司に見立てた円形のレーンを電車のおもちゃが走っている。お父さんが4歳の息子のために作ったというのだ。


段ボールや、包み紙などで作られた小道具にもこだわりを感じる。包丁も出刃包丁と柳刃包丁、さらにはマグロのサクまであり、クオリティの高さがうかがえる。
 

投稿をしたのは、神奈川県のかさま歯科クリニックの院長である 「かさま歯科クリニック」(@KASAMASHINTARO)さん。

このほのぼのとした投稿について、Twitterでは「1枚目のお子さんのポーズが良いですね。」「紙工作のクオリティーが素晴らしいです。」などの声があり、話題となっている。

とてもかわいらしい“寿司店”のセットだが、なぜ作ろうと思ったのか?そして、息子さんの反応はどうだったのだろうか? 「かさま歯科クリニック」さんにお話を伺った。

寿司店に設計図はなく全てアドリブ

ーーなぜ作ろうと思った?

こういった工作をつくることによって、子どもを喜ばせようと思ったからです。


ーー息子さんから要望があった?

「寿司屋」という個別の指定はありませんでしたが、何かにつけて作って欲しいなどの要望はよく受けています。


ーー制作期間を教えて

お寿司、包丁は3時間です。鯛は別日でまた同じくらいかかっています。

別日に作ったという鯛。“3枚おろし”にできることから食育にも良さそう

ーー制作手順を教えて

設計図などはないので全てアドリブです。たまたま黒い段ボールがあって、ウニなどそうなのですがちょうど目の前にオレンジ色の箱があったから作ったという感じです。まずお寿司→包丁→帽子、前掛けという感じです。


ーー難しかった部分はある?

子供を待たせる方が罪なので時間勝負で、できないものはできないと割り切り、自分が出来る範囲で作ったので、難しいところはなかったです。


ーー寿司ネタも手作り?

もちろん手作りです。寿司ネタは包み紙などを利用して作っています。

寿司ネタもクオリティが高い

“寿司店”は毎晩営業…「仕事から帰ると必ず1回付き合います」

ーー元々工作は得意なの?

工作は好きで子供の頃は毎日作っていました。


ーー息子さんの反応はどうだった?

工作の寿司屋をとても気に入ったようで、制作後に3時間ほどお寿司屋さんごっこに、妻と付き合わされました。


ーー息子さんがお気に入りのネタはある?

卵といくらとマグロなどの分かりやすいネタが好きです。


ーー必ず客役で付き合わされたりするの?

基本的に私か妻どちらか、もしくは両方で相手をしています。


ーーこのお店、1日どのくらい営業している?

毎晩寿司屋は営業しています。仕事から帰ると必ず1回は付き合います。

段ボールとおもちゃで回転寿司を再現

他にも“お店”が増えそうか聞いてみた

ーーそれまで息子さんは家での時間をどう過ごしていた?

ずっとおままごとやお人形遊びをして遊んでいます。


ーーさらにお店は増えそう?

まだ息子からは何も言われていません。しかし、今後の情勢にもよりますが長引けば、必然的に増えそうです。


ーー反響はあった?

いくつかメディアにも取り上げていただき、反響はありました。

 

新型コロナウイルスの蔓延で世間のムードが少し暗くなってきていると感じる人も多い中、子ども思いの素敵なお父さんと息子さんのやりとりにほっこりした人も多いことだろう。そして、作品もクオリティが高く、急いで作ったとは思えないほどの出来だった。引き続き、お店の“常連さん”としても通っていただきたい。
 

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