10万円給付ついに開始…一方でトラブルも

1人あたり10万円の特別定額給付金。

5月29日、高市総務相はその給付状況について「29日までに全体の99.9%にあたる1740団体が給付を開始することとなった」と語り、東京都の大島町を除くすべての市区町村で申請に基づく給付が始まったことを明らかにした。

そうした中で“給付しすぎ”のトラブルも起きている。
大阪・寝屋川市では993世帯2196人に対し、誤って10万円を“二重給付”。その総額は2億1960万円に上るということで、市は返還を求めていくとしている。

自治体でスケジュールにばらつき…独自の確認サービスも登場

一方、街で給付金について聞いてみると…

国分寺市在住の女性:
振り込みはまだです。おとといくらいにポストに投函したので…

横浜市在住の男性:
(申請書が)まだ来ていないので、いつ来るかなと思って毎日期待しています

「自治体ごとの給付スケジュールが気になる」という声に応えるため、検索大手のYahoo!JAPANが始めたのは、パソコンやスマートフォンから「自分が住んでいる市区町村名」と「給付金」のワードで検索すると、自治体によって異なる給付開始の時期や申請の期限などが一目でわかる機能だ。

また、東京・多摩市では、各世帯に申請書とともにQRコードを郵送するという独自のサービスを開始した。

QRコードをスマホやタブレットで読み取り、記載されたIDとパスワードを入力すると「申請書を発送しました」「市に申請書が到着しました、確認しています」「振り込みをお待ちください」など、給付までの状況を5段階で確認できる仕組みとなっている。

東京・多摩市 総務契約課・櫻田芳恵課長:
(新型コロナ専用の)コールセンター等の事務手続きの負担を軽減することによって、 人員が給付金の申請確認の方につながっていく。

(「Live News it!」5月29日放送分より)