老朽化が課題となっている文化ホールの将来像をめぐり、広島市は「ライブ・エンタメ」「演劇」「クラシック」の3つの機能を確保を図るなどといった素案をまとめました。
検討会で示された素案では、市民アンケートの結果などから市は、文化ホールのあり方について「文化芸術の振興と都市の活力向上」目指すとしました。
また、多様化する文化芸術活動への対応と利用者の満足度向上のため、「ライブ・エンタメ」「演劇」「クラシック」3つの機能それぞれの専門施設の確保を検討していくとした一方で、財政状況なども踏まえることが重要としています。
そのほか、広島交響楽団を中心とした「音楽のあふれるまちづくり」に向け、シンフォニーホールの整備を期待する意見も出ました。
【東京都市大学 勝又英明 名誉教授】
「高度な演奏ができるホールがあった方がいいと思います。広島の格を考えるとちゃんとやっといたほうがいいかなと」
市は12月議会への報告やパブリックコメントも募集した上で、今年度中にもホールの方向性をまとめる方針です。
