世界文化遺産『佐渡島の金山』をめぐり、韓国政府は、労働者を追悼する韓国独自の式典を11月、佐渡市で開くと発表しました。
佐渡島の金山では世界遺産の登録をめぐり、韓国側が「朝鮮半島出身者の強制労働があった」と主張し、毎年追悼式を開くことを求めていました。
これを受け、新潟県などはおととしから佐渡市で追悼式を開いていて、今年も9月に実施しましたが、労働の強制性に関する追悼の辞の表現をめぐり意見が折り合わず、韓国側は3年連続で欠席しました。
こうした中、韓国外務省は3年連続となる韓国政府独自の式典を11月13日に開くと発表。
労働者の遺族9人のほか、駐日大使など韓国政府関係者が参加するということです。
これを受け、佐渡金山の価値の発信などに取り組む市民団体「『佐渡島の金山』を未来につなぐ会」の中野洸会長は11月4日朝。
【佐渡島の金山を未来につなぐ会 中野洸 会長】
「政府間のことなので、私たちがどうこうということではないが、お互いに歩み寄って一緒にできればと思っている」
このように話し、引き続き、政府間で協議を進めるよう求めました。
