「TikTok」の名前を使った偽アプリをダウンロードして、勝ってに不正送金されてしまった被害が、愛媛県でも8月から10月までに暫定値で27件確認されたと警察が4日に発表し、注意を呼びかけています。
警察によりますと、この偽アプリは「TikTok18+」。SNSの広告や掲示板などで「TikTokのアダルトバージョン」を装い、リンクが出回っています。この中にはスマートフォンの情報を狙う悪質なウイルスが入っているとしています。
愛媛県内では、今年8月にこの偽アプリをインストールした男性(60代)がスマホを遠隔操作され、キャッシュレス決済アプリに紐づけされていた銀行口座から60万円を勝手にチャージされたうえ、知らないアカウントに無断で送金された被害が発生。この件を含めて、県内では8月から10月までの間に、同様の手口で不正送金の被害が暫定値として27件確認されていて、被害総額は700万円を超えるということです。
警察は不正アクセス禁止法違反などの疑いで捜査。この偽アプリをダウンロードすると個人情報やパスワード、クレジットカードの情報の流出などの危険があるとしていて、「公式ストア」以外からアプリを入れないことや、「提供元不明なアプリ」は設定でブロックすることなどを呼びかけています。
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